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スケジュールの立て方

株式会社設立までのスケジュールの立て方

株式会社設立までの大まかな流れとスケジュールについて説明します。前提として、会社の名前、概要、資本金、代表者と発起人がしっかりと決まっており、十分に話し合いも済んでいることとします。
株式会社設立にあたって、まず商号に類似のものがないか確認します。法律的には類似商号のチェックは不要ですが、後のトラブルを回避するためにも、事前に確認しておくほうが良いでしょう。次に、必要な印鑑を作成します。株式会社設立には、社印や代表者の実印、銀行印など複数の印鑑が必要なりますので、オリジナルの凝ったものを作成する希望がある場合は、余裕を持って発注しておきましょう。次に、会社についての基本的な事を説明した定款を作成し、公証人役場で認証をもらいます。手続き自体はその日にすぐに済みますが、事前に公証人役場を確認、訪問日を決め、株式会社設立の発起人全員の印鑑証明など必要書類を準備しておきます。事前に定款を提出して確認してもらう事前チェックや、電子認証といった方法もありますので、なるべく早めに済ませたい場合は検討してみると良いでしょう。次に、出資払込金を証明する書類を用意します。銀行で残高証明書を発行してもらいます。
次に、いよいよ株式会社設立の登記申請を行います。法務局に株式会社設立登記申請書を提出し、審査を受けます。間違いや記入漏れがあると申請が却下されてしまいます。手続きをスムーズに行うためには、事前に法務局でチェックしてもらうなどの準備をしておきましょう。申請の手続きは、郵送で行うこともできますが、内容に不備があった場合は改めて法務局に出向かなければならなくなりますので、注意が必要です。法務局によって異なりますが、この審査に、1~2週間ぐらいの期間がかかります。審査結果に問題がなければ、無事株式会社設立とな、申請書を提出した日が、会社の設立日となります。
以上の手続きをすべて行うのに、およそ2~3週間の期間がかかります。公証人役場や法務局などは土日は開いていませんので、そういったことを考慮してスケジュールを立てておく必要があります。また、提出する書類もたくさんありますので、どのタイミングでどういった書類が必要かということを事前に調べておきましょう。その上で、おおよその会社設立日の目標が決まったら、そこから遡って、何をいつまでに入手しておくかということを、計画を立てて準備していく必要があります。余裕を持って1ヶ月程度の予定を立て、この日までにこの手続きを済ませるというようなスケジュールにしておくとスムーズに手続きを進めることができます。

 

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